すふぉるつぁんど

主に魔法少女育成計画について書き残していくブログです。基本的に生き残り魔法少女は全員熱烈に応援しています。平気でネタバレをやります。

まいにち魔法少女27日目:物知りみっちゃん

 

本日のまいにち魔法少女です。ナンバーは75。物知りみっちゃんです。

みっちゃん!いやみっさんと呼ぶべきか。物知りみっちゃんはACESでは読後かなり人気が高かった魔法少女ではないでしょうか。例に漏れず自分も大好きな魔法少女でした。

アーネちゃんの時のまいにち魔法少女でも言いましたが、「ダークキューティー・物知りみっちゃん・グラシアーネ」の三人衆がすごく好きなんです。がんばります。

 

 

 

 

物知りみっちゃん。登場話は「魔法少女育成計画ACES」。所々に智の象徴たるフクロウモチーフをちりばめ、学者帽子に白衣を羽織り、緑の髪を何だこれ……よじって二つくくりにしてるあのおしゃれな髪型にしている可愛い子です。露出度で言えば低度かな。かわいい。

赤眼魔法少女勢のひとりです。片目にはバツマーク。かわいい。気合の入ったデザインだなあと思います。いやまほいく魔法少女みんな気合入ってますけど。

 

 

魔法は「手にした物を別の物に変えられるよ」。漠然としすぎていて初見ではあまり印象深くない子でした。どう展開されるのかわからない子は結構考えるのをストップして後のお楽しみにしていました。グラシアーネ然り。

実際の魔法展開はほーーと言う感じ。万能魔法……と言うのにはちょっと制約が多い感じでしょうか、しかしながら非常に高い自由度を誇ります。みっちゃんが事もなげに魔法を活用し倒しているのであまり伝わってきませんが、実際に物知りみっちゃんごっこをしてみればあの魔法のクソ面倒臭さがわかります。

 

暇つぶしに最適・物知りみっちゃんごっこ。頭の中でできる遊びです。マイブーム。スタートとゴールを決めて制限時間中に変換できるか試すだけ。おすすめです。

 

それはそれとして、正直相当相当頭の回転が早くて、語彙力が豊富でない限りあの魔法を引っ提げて「戦う魔法少女」をやるのは厳しいと思います。

実際みっちゃんは戦う魔法少女でなくとも十分に活用しごはんを食べていける素晴らしい魔法を持っていると思うんですが、それでも彼女が人に褒められないような悪事をかましたり殺人をしたりなんなりして地獄行きの裏人事部門で頑張っていたのには何か理由があるんでしょうか。

なにも持たず戦場に出向き、なにも持たず戦場から帰ってくる「無手の兇手」物知りみっちゃんという表現はちょっと別のライトノベルから来たのか君はという感じです。

 

 

普段はリーダーらしからぬ狂人リーダー・ダークキューティーちゃん、かったるそうに見せかけつつ実際牙を持っている風のグラシアーネを上手くまとめて間を取り持つ敏腕サブリーダーとしてふるまい。敵対組織であった宇宙美を(チームとして)殺してしまった時は「人死にが出るとなると唾でも吐き捨てたい気分にはなる」と独白し。

頭がおかしくもないし極悪非道でもないんだけど、瑞々しさを失ったベテラン魔法少女としての物知りみっちゃんです。ACESの舞台では殺す覚悟、死ぬ覚悟を持って戦場に挑んでいます。

 

 

実際大活躍の物知りみっちゃんでした。戦闘では言うまでもなく。うるるの魔法を見抜くなど作戦会議でもひとつ頭の抜けた明晰さを見せ。超非協力的な態度を貫くデリュージ相手でもどうにか協力体制を築こうと、無駄にならない範囲で(無理に会話を試みないあたりが非常に好ましいです)努力し。

 

プフレとの会話でも活躍してくれました話してくれてありがとう。あそこなんですけど、プフレに「それが、人事部門からの依頼なんですね?」「そろそろいいですかね?」なんて質問をできるのはあの場で物知りみっちゃん一人です。

結構プフレと噛み合った会話してるんですよねみっちゃん。昆布茶をあげるあたりすごく良いです。良い。プフレは紅茶も昆布茶も似合います。

 

物知りみっちゃんはかなり頭のいい子です。死んでしまったのが本当に惜しい……。

 

 

 

みっちゃんとのお別れとなったリップル戦について。

リップルって実際相当強い魔法少女なんですよね。そもそも魔法自体が圧倒的物量・必中というかなり広範囲の魔法少女に有効なもので、それに上乗せされてニンジャ身体能力と本人の暴力の才能(非常に語弊のある表現)が乗っかっている。片腕片目をハンデとして落としても、魔王塾トップクラス近辺に位置する魔法少女なのではないかなあ。

そんなリップルとみっちゃんとの実力差についてですが、個人的にはほぼ同格、もしくはみっちゃんの方が(殺し合い経験値的に)上だったのではないかなと思います。

 

 

でなんでみっちゃんが死ぬことになったかといえば、個人的に、個人的になんですが、リップル相手に「重機関銃」を使っちゃったからかなあと思います。

リップルの大元に刺さってる戦闘の記憶といえばメアリとの戦いで、その時に「地雷を踏んで移動禁止の状態でメアリの銃を全弾叩き落す」までやっているリップルです。メアリとの死闘を経て、銃持ちとの戦いはみっちゃんとの戦いで「やられたふりをして刀を跳ね上げる」ことが出来るまでに魂に刻み込まれたものとなっていたんじゃないかなー。そういう。

 

何と言うか、相性とかそういうものを越えての絶対に勝てる/負けるようなマッチングが魔法少女間にはあるんじゃないかなと思っています。

真理子と小雪の出会いなどなど、マジカル運命が作中で肯定的に見られている世界なので、そういうマジカル相性も許してほしい。

 

 

リップルとの戦いに敗北した時の「悔しい」という気持ちは物知りみっちゃんという魔法少女を見るときに大切な要素だと思います。この辺に物知りみっちゃんが裏人事魔法少女をやっている理由があったらいいなあ。何かしら心が死んでいるようで死んでいないのがダークキューティー・物知りみっちゃん・グラシアーネの魅力です。

とにかく短編だの何だので追加要素が来るのを待っています。個人的に、短編補完がきてないキャラクターはまだ完成しきったものじゃないので……。

 

 

好きなイラストについて。リップル戦前のアレです。魔法エフェクトで星が散るみっちゃんかわいい。ちなみにみっちゃんの魔法で好きなのは「鉄片を鉄壁に」です。

 

 

好きなセリフについて。んーー「すいません、デリュージさん」「その人、大丈夫ですか?」の言葉の重みが好きです。ゆるゆるしてるみっちゃんなんですが、言うべきはきちんと強めに言います。

みっちゃんの語尾はですです勢なんですが、なんというかあざとい。あざといです……かわいすぎます。妙なです語はウッタカッタを思い出しますが、あちらはどちらかというと胡散臭さを感じるのに対して、みっちゃんのですですはかわいさのほうが強いです。何故でしょうね。

 

 

以上。明日もがんばります。