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すふぉるつぁんど

主に魔法少女育成計画について書き残していくブログです。基本的に生き残り魔法少女は全員熱烈に応援しています。平気でネタバレをやります。

コミカライズ感想 7話

今日も感想です。

そういえば全く話は違うのですがふたりぐみ魔法少女がいっぱい登場するクッションカバー(Deco³シリーズ 魔法少女育成計画 クッションカバー)が発売決定ですおめでとうございます。

 

ふたりぐみ魔法少女好きなのでふたりぐみ魔法少女アイテムは無条件に集めたくなってしまうのですが、しかしねむりんクッションのデザインが一番好きです。でもどれもこれも可愛くて困りますね。

それはそうとプフゲルクッションカバーの説明文の

ベストコンビの一組であるプフレとシャドウゲール

 と、TシャツシリーズのラズベルTシャツ説明文の

ベストカップルの二人の仲睦まじさをイメージしてみました。

 の違いについて詳しくお話を伺いたい。

 

というところで行きます、今日は感想7話。マジカルキャノンガール回です。今回はページ数が少ないのとコマが大きいので結構短めです。前回はこちら:

mgrp.hatenablog.com

 

 

 

EPISODE:7感想

酒と煙草とに呑んだくれるカラミテイ・メアリ人間体。もっと落ち窪んだような醜悪な女性を想像していましたが思いのほか見られるものでした。

彼女の髪がプリン気味であることはcircle of life短編でも語られていたことでした。もしかしてメアリ人間体にもマルイノ先生の設定画があるんだろうか……とても見たい……。

 

「カラミティミラクルクルクルリン」のシーンがカットされていなくて本当によかったです。よかったのか……?いやメアリが変身に掛け声を要するのは個人的にとても好きな要素なのでよかったです。

メアリのテロに、怒りを堪えてトップスピードとの人助けを優先させるリップル。「トップスピードの叫びは耳には入らない」原作よりまだ聞く耳あって偉い。

 

 

メアリが平然と子供を囮にリップルを殺そうとするところ、そしてリップルが子供を守れなかったところについてはメアリの魔法の恐ろしさを伝えてきていいと思うんですけど、後者についてはリップルちゃんは思ったよりショック受けてないです。

怒りよりも別の感情がリップルの中にあると言った風で。怒る場合ではないと言った方が正しいか。

 

 

その場で激昂してメアリを殺しに行って地雷踏み抜く原作リップルちゃんと、泣いている子供を見てつい急いで助けようとしてしまい結果窮地に追い込まれるコミリップルちゃん。やっぱりコミカライズはあんまり怒らないんですよね。

 

「上に飛べリップル!!」という言葉と共に、咄嗟に空中へ大ジャンプするリップル。ラピッドスワローから腰を浮かせるトップスピードも、相棒を信じ、背を反らせて、髪を垂らして跳躍するリップルもどちらも最高に格好良くてこのコマは下巻でお気に入りの一コマです。

ラピッドスワローに着地し、「トップスピード!」と思わず安堵の微笑みを見せてしまう緊張の糸途切れリップルちゃんが相当可愛いのであのページは丸ごと好きです。

 

 

 

さて満を持してのマジカルキャノンガール名シーンこと「世界中の人間を救いたいわけじゃないし救えるとも思ってない」以降のシーンですが。ちょろっと改変されてますね。

 

「私は魔法少女だ」は、リップルがなぜ戦いたいのか。それは怒っているからだ。腹が立つからだ。リップルが細波華乃だった頃から、あらゆる動機はほぼ全てが怒りだった」という生まれついての怒りという感情と、かつて憧れたような魔法少女でありたい、中宿の人達を助けたいという意思が実に見事に融合した上での言葉でした。

 

そこの部分が「魔法少女リップルだ」という台詞に改変されていたことについては、やはりコミカライズ版のリップルが怒りに怒る少女ではないという強い表れではないでしょうか。

 

コミカライズ版のリップルは、細波華乃は、自己否定と隣り合わせの少女でした。

そんなリップルが、母親によって与えられた「自分は不必要な存在なのではないか」という苦しみを魔法少女・トップスピードにより癒され、唯一無二の相棒であるところの彼女の優しさを受け入れ。

一度強く眼を閉じたのち、「消去法」ではなく、自分の力で「魔法少女リップル」を選びとります。だからこそのあのセリフなのではないかなあ。

 

 

こうして自分自身と向き合えたリップルは、「俺だって魔法少女だ」と強く言い切るトップスピードと共にメアリを仕留めに向かいます。風防を立てて突撃するトップスピード。

余談ですが自分はコミカライズを読んで初めて「風防」の意味を知りました。今まで勝手にマフラーあたりの部位のことだと思ってた。何故……。

 

「メアリの破天荒さに憧れ」るトップスピードは完全に解釈違いそういうトップスピードもあったのかもなあというあたりで。

 

 

「俺は真正面からぶち当たる以外のことはできーし…」「私も…それしか無理」「…でも」「…でも?」「やっぱり正面から行く」は個人的に大好きなふたりぐみ魔法少女シーンだったのでコミカライズで見れてよかったです。(参照:まいにち魔法少女12日目:トップスピード - すふぉるつぁんど

「…でも?」のところのトップスピード相当可愛いですね。メアリが「子どもの命をおもちゃにした」と聞いて表情を変えるトップスピードはやはり母親という感じ。トップスピードがいちいち可愛くて次の話を読むのが嫌だなあってところで7話は終了です。

 

明日はマジカルキャノンガール後半ですね。がんばります。