二話が出る前に一話のこと書いておこうね、ということで。あんまりいい記事じゃないかも。雑感ですから。
restart1話。結構びっくりでした。
というのも、restartの1話をメインで動かすのがプフレとシャドウゲールの二人なんですよね。あの二人は原作で言えば第二章に至るまで影も形も無い存在なんですが、今回は1話1ページ目から人小路庚江と魚山護の幼少期が語られる具合。
この2人の奇妙な関係が掘り下げられてるってことはrestart最終盤のレンチ周辺に説得力が増されることになるので、今からその辺りが楽しみです。
そして庚江と護のビジュアルが初公開。ちょっと可愛すぎましたね。びっくりした。かなりびっくりした。庚江さん美人めかと思ったらかわいい路線でした。あまりにもかわいくてびっくりした……。
原作の文章とイラスト人間体の外見が少々食い違ってたりするのは、まあ、今に始まったことではないので自分はイラスト準拠で行きます。
ぜひコミカライズ一巻のカバー裏あたりでマルイノ先生画の人小路庚江と魚山護も拝みたいものです。わがままかな。わがままだな……。
というわけで、1話の要素として(ストーリーの進行度と比較して)オミットされてたのは、序盤八雲菊周辺、建原智香周辺、マジカルデイジーVSアカネ戦、ペチカ周辺ゴッソリ……ですね。ペチカまわりは二話以降が楽しみな感じかなあ。
八雲菊の「魔法少女」としての在り方ってすごく独特で好きなんですけど、そこはたった1話でマジカルデイジー脱落まで行った分の展開の早さ的には落ちてしまう要素か……。
うーんうーん。1話が一番慣れるのに時間がかかるわけですし、2話以降の回収もまだわかってないですし、ここで感想を書くのは早計かな……。
とは思いつつ、マジカルデイジーの人間臭い・妙に戦闘慣れしているという魅力がかなり排除されてしまって、コミカライズデイジーはただのアニメ化魔法少女~って感じになってしまってたのは残念だ。
回収あるかなあ……どうかな……。ここまでうやうや言ってるの、自分がマジカルデイジーVSアカネ戦がとても好きだったっていうのが間違いなく大きい。無印コミカライズでクラムベリーVSウィンタープリズンがオミットされた時も相当呻いてましたし。
多分気持ちが落ち着いてきた頃にコミカライズを一巻まとめて読んだらもうちょっと気が楽に読めてる気がする。コミカライズから参入した読者にとっては原作マジカルデイジーのキャラクターは面白いかもしれません。
以後本当に雑感。
魔法少女皆可愛くてすばらしかったです。やはりシャドウゲールと言えば脚。魔法少女の身長差がどんどんわかって楽しい。スケルトンが思いのほか大きくて、これは護も理科準備室の骨格標本に怯えたりするよなあと思いました。
お嬢の不在に動揺するシャドウゲール、とても精神の安寧をお嬢に預けてるっぽくて良い。そりゃあ最終盤であんなことになるわという感じ。お嬢は速攻でチュートリアルスケルトン破壊して護オーラを探知して飛んできたんでしょうか。護は基本的にお嬢に護られてます。
シャドウゲールに包帯を巻かせるプフレの実在についてはひたすらありがとうございますです。あれ首にも巻かせたんでしょ。最高だ。キツく巻きすぎてちょっと苦しそうにするプフレと慌てて緩めるシャドウゲールだ。
そしてマスクド・ワンダーが可愛くて良い。何度言っても言い足りないんですが、プフレ、シャドウゲール、マスクド・ワンダーの、三種金髪美少女よりどりみどり感すごく良い。あの三人眼の色が赤黄青で本当によりどりみどり。
ジェノサイ子と@娘々のコンビもとっても可愛い。この2人が笑ってるのもっと見たいのでジェノサイ子には長生きしてほしい。動く死体シーンはちょっと小説の中では想像しづらいところなので、漫画になって絵として見るのが楽しみです。
のっこちゃんの目が澄み切っててすごい。デイジーと背中合わせで頑張るところとか、こまごまと可愛さを積んできます。
泣き崩れてたところで他人に感情が影響しなかったのはコミカライズのっこちゃんはオート魔法ではないということなのか、それとも嘘泣きか。前者だといいな。それはそれとして「まわりの人の気分を変えられるよ」の初見怪しさ相当ですね。「通帳を見てて」の真っ黒発言が消失してたあたりは野々原紀子シーンが楽しみな感じで……。
全員集合シーンについて。リオネッタの背が高いのがとてもうれしいです。ラズリーヌの「ファルっち話ってなんですか?」のインパクトすごい。あのシーンがアカネ側からの視点であることってなにかあるのかな。気になる。
キークちゃんについては、もう本当に何度も言われ切ったことですけど、次ページのインパクトが強すぎて笑った。キークちゃんには不憫の星が輝いている。
以上そんな感じでざっくりと。二話の感想はもうちょっと早めにかけるといいなあ。かのまもに偏らないように感想を書きました。