すふぉるつぁんど

主に遠藤浅蜊著「魔法少女育成計画」シリーズについて書き残していくブログです。

マチ★アソビ 魔法少女育成計画ファーストミーティングの話

 

 今更だし行ったと書いてもいなかったんですけど、10/8,9に行われた「マチ★アソビ」の魔法少女育成計画関連イベント、ちょっとだけ覗いてきたので感想……というか記録など。問題ありそうなところオフレコなところは落としてあります。

 走り書き的メモが記事の元なので信憑性に欠けます。話四分の一くらいでよろしくおねがいします。

 駄目そうだったら消える記事です。マチアソビ以外もアニメのイベント行ってみたいけれど、まあ間違いなく東京がイベントの主発生地でしょうし厳しいかな。都会に憧れる生活です。

 

 

 ファーストミーティングの様子はこういう感じ。いいお天気でした。

 

 

  登壇者は橋本監督、ねむりん役花守ゆみりさん、鹿志村プロデューサーの3人。なんだか終始ほのぼのとした雰囲気で進行してて見てて楽しかったです。

 花守さんが登壇された際「みんな~、ねむりんだよ~、みんなはやおきだね~」とねむりんボイスで挨拶されていたのが今でも頭にこびりついています。ファーストミーティング開始直後だったので正午過ぎくらいの発言だったかと思います。ねむりん昼まで寝てそうですね。

 

 以後箇条書きで会話内容とか。

 

 

 

1話が放送されたことについて

 

 監督:

 (2話がAT-Xで最速放送された翌日だったので)2話見た人?…(ちらほら)…まだ被害者は少ない!(云々)

 1話が放送出てほっとした 映像のイメージがまだ誰の中にも無かったので、その辺りの反応が思ったより良くて(ほっとした)

 

 花守さん:

 魔法少女の楽しい日常をこれからも楽しんでもらえれば。

 

 プロデューサー:

 ここからまたスタートです。

 

 

花守ゆみりさんが声をあてているねむりんについて

 

 花守さん:

 こう見えて他の話を聞くのが得意な聞き上手な女の子です。

 2話をお楽しみに! 活躍しすぎています。

 

 監督:

 メンバーの中では一番の癒し枠……カラミティ・メアリかねむりんかどちらかって位の(笑)

 

 

どうして魔法少女育成計画をアニメにしようと思ったか

 

 プロデューサー:

 魔法少女育成計画を知ったのが2014年の夏くらい 特別編集版魔法少女育成計画が発売されていて、表紙のマルイノさんの絵を見て「かわいいんだけど影がある いい意味で毒っ気のあるイラスト」に惹かれて読んだらなんとなんとという感じ。

 話の展開の面白さ、また魔法少女16人が個性的であることが魅力 それぞれが主役級なのが一番魅力だと思って(アニメの企画を立てたいと考えた)

 

 監督:

 (それぞれが主役、という経緯で話を振られて)アベンジャーズのようなつもりで書いています。

 オファーが来たとき、何で俺のところに来たんだろう? って。(原作を)読めば読むほど結構ダークな感じだし……

 先に吉岡さん(脚本)が決まってて、吉岡さんはダークな心理描写が上手いから、自分が他を足していく感じかなーと。

 

 

原作付きのアニメということで

 

 監督:

 アニメ最終回まで読んでから原作を読むのがいい形かな 原作と見比べるのも一つの楽しみ方かなと思います。

 

 

16人分の魔法少女の声優決めについて

 

 監督:

 大変だった 何を聞いているのかわからなくなることもあった

 

 花守さん:

 ねむりんのオーディションを受ける時、読んであっこんな感じかなぁと作れた どのくらい遊べるかなーということを考えながらやっています。

 (キャラの内面について)おっとりしていて発言自体も他の子達よりはニート属性寄り かわいいけどちょっとくず(ぐず?)ってところを表現したい 作ってて一番楽しいキャラかなー

 

 (監督の、人間体(三条合歓)の声がちょうど良いくらいのニート感だった。というコメントを受けて)

 声を変えようかな、あんまり変えないほうがいいのかな スノーホワイト(姫河小雪)は結構そのまんまだなぁと思いながらやってました。

 素の感じでやったらいい感じだったので素がニートっぽいのかもしれない(笑)

 

 

ねむりんについて

 

 花守さん:

 公式サイト内のウェブ予告がねむりん担当です。

 

 監督:

 (ウェブ予告について)ねむりん好きが(スタッフに)多いから 基本全キャラ好きなんですけど、ねむりんはもうちょっと活躍させたいっていうのはありますよね

 これから結構暴走……(笑) ねむりんの魅力が更に(笑)

 

 花守さん:

 自由にやらせてもらってますね。

 (ラジオについて)サイドDのDはお楽しみに。ここでは言えませんよ(笑)

 ねむりんのこと忘れないでくださいね……。

 

 監督:

 (二話のねむりんの活躍の見所について聞かれて)ねむりんの可愛さが一番伝わる回だと思います。ねむりんが戦う生き物が……すごい人と戦う。声が小林ゆうさんなんです。(注:恐竜の声を担当しているのが小林ゆうさん)

 (ねむりんの絵的に良かったところについて)(1話の)チャットルームでみんなが喋てるところで、もう既に寝始めてるっていう(笑)

 

 

 

 という感じです。やー楽しかった。花守さんが終始にこにこと明るくお話されてて見ていてとても楽しかったです。こうやって見ると花守さん発言はっちゃけてるなぁ!

 

 マチ★アソビの近日に監督と花守さんの両方が誕生日を迎えられていたらしく、鹿志村プロデューサーからのサプライズでの誕生日プレゼントがあったりもしました。花守さんにはマニキュア、監督には必ず茶柱が立つお茶が送られていました。必ず茶柱が立つお茶。

 

 こうして抜き出すと鹿志村プロデューサーがあまり喋っていないように見えるんですけど、魔法少女育成計画のあらすじ紹介をしている時にカンペを飛ばしたり、ぼーっとしていて(?)監督から突っ込まれたり、監督に圧力をかけてたり、無茶ぶりを拒否しきれなかったり、ジェンコ所属のアニメオリジナル魔法少女呼ばわりされていたり、花守さんにかわいいかわいいと連呼されたり、4時まで起きているハードな生活を送っていることがちらっと明かされたり、なんだかものすごくキャラが立っているお人だなぁというのを痛烈に感じました。花守さんと鹿志村プロデューサーのふわふわした掛け合いがすごく良かった。

 

 

 以上~~楽しいイベントだったので機会が有ればいつかまた行ってみたいものです。とにかくいい思い出になりました。