あけましておめでとうございます。今年も魔法少女育成計画を応援しています。よろしくおねがいします。
2016年はとんでもなく魔法少女育成計画的な一年でした。episodesΦにオフィシャルファンブック、16人の日常にQUEENS、breakdown、F2Pなどなど、遠藤先生&マルイノ先生の仕事量としてはちょっととんでもない年だったんじゃなかろうかという気がします。
忘れてはいけないのがアニメ。アニメが放送されることにより、魔法少女育成計画の知名度は別段贔屓目抜きで100倍近くには膨れたんじゃないでしょうか。アニメで魔法少女育成計画を知った方々も、ぜひこれをきっかけに魔法少女育成計画(原作)を読んでみてほしいです。遠藤先生の文章とマルイノ先生のイラストが大好きです。
さてアニメといえばちょっとびっくりしたことがあって。昨年12月に発売されたBD/DVD「魔法少女育成計画」1巻内3話の話なんですが、
(引用目的で3話のキャプチャを貼ります)
ここ。このキャプチャ自体はBS11放送時のものなんですが、ここのニュースの日付「4月23日」という部分、BD版でも変更はありませんでした。すなわちこれは(多分)誤植ではない。アニメ「魔法少女育成計画」は春の物語ということです。
最近魔法少女育成計画(原作)の誤植情報に振り回されていてちょっと未だ信じ切れていないところがありますが(アニメにも2版があったりするんでしょうか? いやまさかさすがにそんな)春か。春かー!? そうか……。
やーびっくりした。4月かー。正直それだとCircle of lifeの通りが良いなあと思いました。よもや4話の木王さんのお花見席取り描写を入れるためにまるごと季節を半分ずらしたわけではないでしょうが、春の事件だと考えるとなんとなくアニメ全体に漂う空気の印象が変わってくるような気がします。(アニメ世界の魔法少女達の魔法少女歴について追っていくのも一つ楽しいかもしれません)
学生魔法少女が多い無印です。4月はクラス替えが行われたばかり、まだクラスメイト達にも馴染めてなかったりしたんでしょうか。高校進学後もフルーツパーラーに行ったりなんなりする小雪の友人ズことよっちゃんとスミが、アニメ世界では「ビジネス友達」という立場に落ち着いたのも、4月ならばなんとなく理解が行く気がします。
秋の山も趣き深いものがありますが、春の山にて死んだ音楽家もまた素敵です。かえすがえすもアニメの音楽家は表情がかわいらしくて素敵でした。南無。
そんな感じでアニメの話もまだまだ語り足りないところがありますし、色々な雑事にかまけて遡ることepisodesΦから感想を書き洩らしていたりもしますし、なんだかんだ好き放題に書いていると思います。自己満足的ブログではありますが何かしらの足しになればとてもとても幸いです。ガバがありましたらぜひご指摘願います。
ということで、今年も魔法少女育成計画を楽しみましょう。