すふぉるつぁんど

主に遠藤浅蜊著「魔法少女育成計画」シリーズについて書き残していくブログです。

魔法少女育成計画breakdownについて

 

 桜も大概の地域では散ってしまった4月中旬過ぎですがbreakdown1話の感想を書きます。F2Pと並行して毎回書けていけたらいいなー。

 ……という感想の前に、折角だしここで忘備録的に魔法少女育成計画breakdownに至るまでの流れをおさらいしておきます。なにせアニメ化前から足掛け1年半……? 2年弱……? くらいかけて進行してる企画なのでリアルタイムで追ってても忘れたり色々したりしますし……。感想の方は別記事でさくっと。

 

mgrp.hatenablog.com

 

 

2015年6月12日 「僕の私のオリジナル魔法少女大募集」企画開始

 

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 記念すべき月刊まほいく第一回にこんな爆弾が持ち込まれて盛大にビビったのをよく憶えています。何か途方もないことが起きようとしていることだけは分かった。思えばこの頃からアニメ化が視野にある上での月刊まほいく始動とかだったのかなあ。いやでも2015年だしな……。

  ちなみにこのファヴの

ファヴ:「ようやく」とか「いよいよ」ですませていいレベルを超えてるぽん……。

  という台詞について。本来月刊魔法少女育成計画は「特別編集版魔法少女育成計画」の巻末告知では「2014年8月スタート」予定でした。実際に月刊まほいくが動いたのは2015年6月なので、告知から約9ヶ月ずれこんだということになります。はい。このまとめに弾劾の意図はありません。

 

2015年11月21日 「僕の私のオリジナル魔法少女大募集」結果発表

 

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 企画開始から大体半年が過ぎ、なんと100倍以上の倍率を勝ち抜いて選ばれた5人の魔法少女が発表。100倍以上ってことはS村さんと遠藤先生は500人以上の魔法少女と向き合ってたわけで苦労が偲ばれます。アニメ化後だと500人とかいう規模じゃなくなりそうなので第2回はやっぱり非現実的かなー。

 ここの月刊まほいくに寄せられている遠藤先生のコメントは実に遠藤先生的なので要チェックです。遠藤先生的かどうかはともかくとして、

外伝の状況にぴったり合っていたり、別の魔法少女とコンビネーションができたり、 そういった部分で採用が決まったり、惜しくも届かなかったりと悲喜こもごもでした。

 というお言葉についてはこれからのbreakdown魔法少女達を見ていくにあたっての一つのヒントになりそうなならなさそうな。誰かしらのコンビネーションアタックが楽しみです。

 

 あとこの回のスノーホワイトさんの「せっかくだからなるべく長く活躍してほしいですね!」ってセリフが巧妙に生きるとか死ぬとかの表現を避けてて笑う。なるべく長く活躍してほしいものですねほんとにね。

 

2016年2月26日 外伝タイトル決定&採用魔法少女デザイン公開

 

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 ここでもまだ1年以上前ってことにびっくりしますが、とにかくここで仮タイトル(結局breakdownでしたね)と魔法少女のデザインが公開。これがもう……これが……かわいい! とんでもなくかわいい!

 あまりにもデザインがかわいすぎて今見てもあそこがかわいいここがかわいいとやってしまいそうになるんですが、一年前の自分が既にやってたのでやりません。2月の月刊魔法少女育成計画感想(前編) - すふぉるつぁんど2月の月刊魔法少女育成計画感想(後編) - すふぉるつぁんど

 1話が公開されて、各キャラクターの性格や出自が多少明示された今見ると微笑ましいものがあります。ドリーミィ☆チェルシーちゃんをサイコ女だと信じて疑ってないところとか。

 

余談:2016年6月更新分の月刊まほいく(魔法少女育成計画通信 Vol.12 公式ファンブック発売決定!&新募集企画スタート!  |  このマンガがすごい!WEB)にて「○○○○○○の再登場」という表記がありますが、これはbreakdownにおける「クランテイルの再登場」を示していたんだろうか? まあそうも読めるかなってくらいなんですが、2016年6月に既にストーリーラインは決まってたりしたのかなーとか。

 

2017年1月31日 「魔法少女育成計画breakdown 5人の魔法少女」公開

 

 1月更新の月刊まほいく

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 にて、1月中に始動します! 絶対やります! と言ってたスノーホワイトさん。1月連載開始はできなかったのでうるるが化けてたのかもしれない。

 でもまあ、嘘予告自己紹介このライトノベルがすごい!文庫 スペシャルブログ : 『魔法少女育成計画breakdown』5人の魔法少女が来てくれたので個人的には十分始動してるじゃん!!! という感じでした。というか実際、間に合いませんでした! でも企画は動いてます! って言ってもらえるだけで落ち着いて待てるのでこれくらいなら平気平気。

 

 嘘予告自己紹介の魔法少女が企画の5人だけなので、breakdownのメインを張る魔法少女はこの5人なのかなぁ。7753マナメイクランテイル……あたりがどう動くのかも2話以降で気になります。やっぱり出るからにはかわいかったり活躍したりしてるところが見たいですしね。

 

2017年3月21日「魔法少女育成計画breakdown」1話更新

 

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 そしてついにこの日がやってきました! めでたい! これだけ待って良かったと思えてしまうようなすばらしい1話でした! 経年と延長戦でぐいぐい上がっていく読者のハードルを楽々飛び越えてしまう、とんでもない面白さを持ったプロローグだった。2話早く読みたい。待ちます。

 

 

 そんな情報たっぷり魅力たっぷりの第1話、感想どうしようかなーと悩んだんですが、企画で誕生した5人の魔法少女のあれこれについてを段落分けしてメインに書いていく感じにしようかなーと思います。既存キャラとか魔法使いその他気になったものに関しては最後にまとめて。というわけで1話感想は別記事に。(魔法少女育成計画breakdown」1話感想 - すふぉるつぁんど

 

 以上breakdown振り返りでした。企画開始が2015年って事実未だにいまいちよくわかっていません。2017年はいっぱいbreakdown読めたらいいな!