すふぉるつぁんど

主に魔法少女育成計画について書き残していくブログです。基本的に生き残り魔法少女は全員熱烈に応援しています。平気でネタバレをやります。

F2P21話感想

 

 満を辞してのもな子結界入りが最高だったので先にF2Pから。F2P久々感想です!

 

 

 いやーもな子。もな子……。魔法少女育成計画F2Pについて、レジスタンスではなくレジスタンスの敵担当にばかりガッツリテンションを上げてしまってるのなんだかなんだかな!? という気持ち自体はあるんですが……それにしてもエイもなについてはもうテンション上がるのも仕方ないよねという感じで。

 一応名前の登場歴からすると愛着度が違いますし、魔王塾生大好きだし、魔梨美々が特に大好きな自分としてはエイもなに心囚われるのは自然の摂理のようなものです。それにしたって1話の中で摂理として好きな子ふたりがふたりとも魔法存在の首を転がすとは思いませんでしたが……。ここの、首をアレする二人の表情の違いもまた見応えありますね。エイもなはまだ一度も二人並んでいる図が(公式本編としては)存在しないのに何度も何度も並べて比較したくなってしまいます。もうずっとエイもなの話しかしてない。

 

 

 はい本編感想です。開幕は20話からの地続きでウェンくんがエイミーにドッされたところからでしたね。このエイミーの一撃によってほぼ存在を忘れかけていた結界の宝石も砕けてしまいました。

 出会った当初は魔法の国所属魔法少女というだけでアルマを毛嫌いしていたウェンくん。しかし時間が経つうちに段々とアルマを気にかけるようになっていったわけですが、それは19話で示された罪悪感が由来だけではなく、アルマがエルジーナにどこか似ていた……ということも影響していた様子でした。ウェンくんはアルマはエルジーナではない、ということを認識しつつ(だから「久美」と呼びかける)それでも馨と晶の二人をアルマに託します。ああまた死にゆくものからの想いを抱えることになる魔法少女が一人生まれてしまった……。

 

 ウェンくんに救われ、ウェンくんを看取り。これ以降、21話においてアルマは一言も喋りませんでした。以前のように表情を歪めて取り乱すこともなく、ただぼうっとレジスタンスに付いて歩いているだけ。そりゃそうもなる……とは思うんですが、アルマの心境はわりとわりと心配ですね。

 彼女の周りでばたばたと人が死に、挙げ句の果てには元はすぴのんさんの仇だったはずのレジスタンスの一人からレジスタンスのメンバーのことを頼まれてしまった。「誰も死んでほしくない」が行動指針だったアルマはこれからどうするのか。どうレジスタンスと関わっていくのか……ウェンくんの死はどこかふわふわとしていた立ち位置であるアルマにとっての明確な分岐点になるんじゃないかと思います。

 

 

 さてそんな間にエイミー大復活なわけですが。いやびっくりした! まさかぬいぐるみ期間1話も持たないとは……。流石に魔王塾の推定実力派魔法少女と言いますか。

 しかしエイミーがリボンを解かれて魔法少女に戻るシーンの表情本当に素晴らしいなあ。追い込まれてこういう顔をする子がもな子とツルんでるのわくわくしますね。目や眉間が滅茶苦茶怒ってるのにそれでもなお美しいエイミーは素敵です。小動物にも容赦しないエイミーは怖くてかわいいです。二重黒目がち格好いいかわいいもな子と対を為すような一重端麗人外美人の怒りの表情。

 

 そしてエイミー大復活の影響でミースが死にました……。うーん。ミースについてはわからないことだらけだったというか、彼(彼女?)が何を思って人殺し集団ことレジスタンスのことを容認していたのか(レジスタンスの活動に伴い無辜の魔法少女が死ぬことについてどう折り合いをつけていたのか)や、ジェルミナールがどんな魔法少女だったのか、恐らくミースが魔法少女にする予定だったであろう「最後の一人」はどうなってしまうのか……あたりが宙ぶらりんになりました。この辺は何かしらの機会で語られてほしいなー。まるで純粋で善良のような顔をしながら反体制に所属している妖精の心境知れずじまいだった。

 これでレジスタンスは2名が欠けたことになります。何だかんだで初めてのレジスタンス側の犠牲者ということになりますね。ここからlimitedよろしく怒濤の勢いで脱落が発生するのか、結界入りした協力者ことパペタ&ジューベの導きでどうにか痛み分けくらいで終わらせられるのか。ジューベさんがあんまりよくないこと考えてそうなのでレジスタンス大勝利エンドは遠そうなのが切ない。

 

 しかし脱落者を悼むレジスタンスの反応(P.9)は結構落ち着いているのが意外でした。まあ晶さんは最終的にはルル以外はどうなってもいい人ですし、今際の際のウェンくんのお言葉的にウェンくんとの関係が深かったのは馨&晶なんでしょうし。ミースはまあ……。そう考えると馨が結構凹んでるのは納得でありつつ興味深いです。晶さんと同様に「壊れている」はずなのに、晶さんよりよっぽど人間風に見えるステラ・ルルです。

 

 さてニ体の魔法存在が欠けたことで、パペタともな子が結界入りし、そして結界は再び閉じました。パペタちゃんはエイもなが生きて揃い踏みしてる破滅的現場を生き延びなければならなくなったわけですがどうにか……どうにか頑張ってほしい。ジューベさんも何かしら考えてるんだろうとは思うんですが。結界に入ってムギュなってるジューベさん人形かわいい。

 パペタに続いて(?)結界入りしようとしたもな子のほうは……もな子! もう! 死体蹴りで初登場したかと思えば次は死体の生首でリフティングしてる! 強い上に足癖が悪すぎる!!!

 結界に入れるようになった上での「ニヤァ」の表情がもう美しくて美しくて。もな子の左右非対称ピアスとてもかわいいです。何もつけてないエイミーの尖耳と対を為すような丸っこいお耳かわいい。もうエイもなに関しては何でも対照的って言っておけば対になるような気がする。

 

 

 なんやかんやで一瞬場面が切り替わって人事部門サイドについて。知ってたことではあるけどプフレ死んでる! なんとなく今部門長は居ないのかなーと勝手に想像してましたがやっぱり席は欠けっぱなしみたいですね。クリオとプフレが部門長副部門長なのかわいい&かわいいなんですがあんまり折り合い良くはなさそうな……。

 でもお嬢がクリオを副部門長に据えてたってことは、クリオの実力を評価し信用した上で配置していたのか、それとも自分の好きなようにやるためにある程度使える傀儡を据えていた(そしてそれを吉岡さんが今有効利用している)のか。全然関係ないですがQUEENSからそろそろ一年が経とうとしています。最近やっとQUEENSについて書きたいことがまとまってきたのでそのうち向き合うぞ。プフレが死んだっていうことをF2Pでこうして事実として知ること、なんだか不思議ですがびっくりするほどすっと受け止められたので自分の中で確実にQUEENSの消化は進んでるんだなーと思います。いいことです。QUEENSでわりとふらふら外をうろついてた吉岡さんがどういう処理によって今クリオの横にいるのか、正直全く想像つかない謎現象なので理由が知りたい。元々JOKERSの時点で人事部門の抱えた人ではあったわけだから人事にいること自体はそれほど不思議でもないんだけど……。

 

 

 さて最後のパート、レジスタンスともな子の遭遇シーンですが。ここがもう……F2P21話はどうしようもなくここですね……!

 レジスタンスがもな子を迎え撃つことにしたのはララルーナさんが「一人でも数で押し切れるか?」と考えたがためのことなんですが、元は一人のエイミーに仲間を二人殺された直後に(そして後入りの魔法少女はエイミーと同程度に強いとジューベに明言された上で)そう考えるのはやっぱり明確な失策なんじゃないだろうか。

 ララルーナはちょくちょくポカをやってて、でもそれは発狂したまま考え込んでる暇もなく進み続けるしかないが故の出来事で……。こうして考えるとたぶんめっちゃあたまいいおひとであるところのジューベさんが指示係になってくれるのはレジスタンスにとってはいいことだと思います。ジューベさんがよくないこと考えてさえなければ……。

 

 というわけで数で押し切る作戦でもってもな子を出迎えたレジスタンス。ここのもな子登場一枚絵が格好いいのなんの!!

 ただ立っているだけのもな子から明確に漂う強者のオーラ。自分はこれを見たときlimited(前)のプキン様封印解除挿絵を思い出しました。虚空を見詰めたままに死者の怨念を纏うプキン将軍もまた素敵でしたが、こうして多勢に無勢でありながら不敵な笑みを湛えるもな子も素晴らしいです。まあもな子にとって多勢なんて環境はあってないようなものなんですが。

 

「狐の魔法少女はどうした? 殺したのか?」

「だとしたら…どうする?」

「全員ぶち殺す」

 

 最ッ高! 最高です! 尋ねておきながら全く繋がりを持たない会話よすぎる。

 この会話をもってもなVSレジスタンス戦が開幕するわけですが、受けてはいけない攻撃であるところのメルティペインの攻撃はしっかり避け、単純な打撃技であるララルルの技は受け止めるもな子は流石というか……。情報共有した上でのことなのか、ベテラン魔法少女特有のある種の嗅覚による行動なのか。そしてもな子の魔法がついにお目見えです。

 

「空も木も土も何もない、気を抜くと空間に体が持っていかれそうな」二人だけの空間を作る――「魔法錫杖で二人だけの空間を作るよ」。これがもな子の魔法でした!

あ゛ーー。この魔法について言いたいことはそれはもう……山のように……あるのですが、とりあえず魔法(の?)錫杖の「シャン」という静かな金属音がもう既に大好きです。錫杖の音、聞いたことありますか。聞いたことがない人はどうにかして聴いてください。そしてもな子の魔法発動シーンの美しさを聴いてください!

 

 とりあえずこの魔法の詳細についてはまだわからないところが多いので、語るのは程々にしておきます。具体的には「二人」「空間」あたりの定義をよく知りたいですね。空間創造魔法ってなかなかに強そうな魔法なんですが、空間の設定なんかをもな子が操作できるんだとしたらもうそれは本当にすさまじいような気がします。

 引きずり込まれたのがルルなのはいいことで、とりあえずまだ「どちらかが死ぬ」以外の決着方法が(可能性としては)残されています。まあもな子から錫杖奪うって結構結構大変なのではと思うんですが、もしエイミーがぶん殴った時のルル・クラッシュパワーが残ってるならここで活用する感じになりそうでしょうか。

 

 というあたりで21話感想はおわり。「さあ やろうぜ」のもな子の笑顔に見とれつつ、22話を楽しみに……待とうと……思います。次の更新いつ頃になるかな……。内容以外のことでハラハラするのはあんまり健康的ではないのでゆるく待ちたいです。