すふぉるつぁんど

主に遠藤浅蜊著「魔法少女育成計画」シリーズについて書き残していくブログです。

まいにち魔法少女98日目:カルコロ

 

本日のまいにち魔法少女……の前に、今日見た新刊情報について。

 

帝都異世界レジスタンス

帝都異世界レジスタンス

  • 作者:遠藤 浅蜊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2020/01/23
  • メディア: 単行本
 

 

帝都異世界レジスタンス!?!?!!?!

  こ……これについてまず。すごくびっくりした、びっくりしたんですが、とりあえず今のところは続報を待とうと思います。

 このビッグニュースを読んだ時にまず揺るぎない第一に遠藤先生の描く新しい世界が読める喜びがあり、第二以降は全部混乱今でも混乱なので……落ち着いて……待ちます。びっくりした本当に……。

 あらすじが異常(作中)世界と異常現象(ゲーム化進行中)を両方平然と盛り込んできて明らかに情報過多なのに何事もないかのように異常を通してくる感じ、かなり視点が異常なときの魔法少女育成計画みたいだった。そうかな……。とりあえず待ちます……。大正ロマンと冒険ファンタジーすごく楽しみですね。それは本当。

 

 

 さておき……さておき、本日のまいにち魔法少女です。ナンバーは1、カルコロでした。

 カルコロは非常に特殊な魔法少女です。一歩間違えればヴェス・ウィンタープリズンが同族でした。以下感想。

 

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まいにち魔法少女97日目:奈落野院出ィ子

 

 本日のまいにち魔法少女です。ナンバーは11、奈落野院出ィ子でした。

 「黒」の中で名前が一番尖ってる魔法少女だと思います。個人的に出ィ子の発音は「でいこ」なのか「でぃこ」なのか気になります。つい「でいこ」で発音してしまう。以下感想。

 

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まいにち魔法少女96日目:ミス・リール

 

 本日のまいにち魔法少女です。ナンバーは3。ミス・リールでした。

 キャララフが出た時点では異様な存在感を放っていた彼女でしたが、蓋を開けてみるとなんというか、普通にいい子枠で逆にびっくりしました。あの攻めたビジュアルで理性側の人なの不思議でいい。以下感想。

 

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第3回まいにち魔法少女(概要)

 

 12月になりました。魔法少女育成計画「黒」が発売されてから早2ヶ月弱! あっという間だったような長かったような。

 2019年が今月で終わりなのはあっという間すぎる。でも魔法少女育成計画の新刊が2巻も出た上に電子書籍化もした最高の1年でした。

 

 

 というわけで(?)、「黒」の登場人物を対象に、まいにち魔法少女をして自分の感想をまとめていこうと思います。

 まいにち魔法少女とは何かについては、こちら(【企画】まいにち魔法少女80人くらい - すふぉるつぁんど)とかこちら(まいにち魔法少女extra:概要 - すふぉるつぁんど)を参考にしていただければ幸いです。

 要は登場人物紹介カラーページに載っている魔法少女について、1日1人感想を書こうという企画です。第3回です。

 

 書いていく魔法少女の順番について。前回(第2回)同様、嘘予告ページ(このライトノベルがすごい!文庫 スペシャルブログ : 『魔法少女育成計画「黒」』16人+αの魔法少女たち)で紹介されている魔法少女順に上から1~16のナンバーを振って、(アーク・アーリイ&ドリル・ドリィは嘘予告が同じ枠に収まっているので2人あわせてナンバー「5」としました)、そのナンバーをシャッフルして、出た巡に書きます。

 1日目のナンバーは3で、つまりミス・リールでした。がんばります。

 

 

 まいにち魔法少女、やってる側がかなり楽しい企画なので、1日あたり1人の魔法少女について考えるやつぜひ色んな人にやってみてほしいです。

 毎度始める際に書いていることではありますが、明らかな誤読なりなんなりがあれば教えていただけると大変ありがたいです。ではまた明日。

 

魔法少女育成計画「黒」読みました

 

 魔法少女育成計画「黒」を……読みました!!!

 読みましたというか約1週間前には読んでいたんですが! 楽しかった!! 以下「黒」についてのざっくりした話。がっつりした感想はまた今度にしますが、魔法少女育成計画「黒」のネタバレが多少あるのでご注意ください。

 

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episodesΔ感想④

 

 魔法少女育成計画「黒」の発売日(10月10日)がもう明後日というところに迫っています!!!

 電子書籍でも発売されるようでなにより。本当になによりだ。発売日に購入できるかどうかやきもきしなくていい。その代わりに夜を徹して読みます。

 

 というわけで滑り込みでΔ感想最後のパートです。なぜこんなに遅れたかというと「黒」までにまず再読を終えようと思ったからで、そして再読を無事終了したので「黒」発売前に思ったことなどを少し書き足しつつ魔法少女暗殺計画」「マジカルボーイズエレジーについての感想を書きました。

 電子版あとがき情報を踏まえた上での再読は、また今までとは違った楽しさがあってよかったです。 再読においての感想や新しい気付きなどに関してもまた別で……書くかな?

 別枠で書きたいとしたもの大概書いてないのであれなんですが、短めの自分用メモを残したりする……かもしれません。でも多分「黒」の興奮で全部うやむやになるな……。

 

 新魔法少女の人数やまさかの人間態ラフ公開やきな臭さ全開のあらすじの時点で色々と予想を超えていた「スノーホワイトの物語」、かつ「新章」。『「正しい魔法少女」を育成する』というワードに途方も無い不穏さを感じますね。今日明日には嘘予告も来たりするだろうかとか考えてたら今日来ちゃった!!!

 

blog.award2010.konorano.jp

 

 やっぱり自分はテティ・グットニーギルの名前もミトンという可愛さの融合も好きで読前イチオシ魔法少女という感じです。でもやっぱり謎の新キューティーヒーラーも気になる! ダークキューティーがどういう反応するのか知りたいから巡りあってほしい! なにはともあれとても楽しみです!!!

 以下Δ感想。主に暗殺計画について。(前回記事:episodesΔ感想③ - すふぉるつぁんど

 

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episodesΔ感想③

 

 前回の記事(episodesΔ感想② - すふぉるつぁんど)から1ヶ月経ってる!? 信じがたいんですがΔの感想です。今回は「ビーチのお姫様」~「パトリシア撃退作戦」まで。

 ただ既に「マジカルボーイズエレジー」までの感想は書いてるので電子書籍発売までにはΔの感想は一区切りつきそうです。ブログ用に体裁を整える気力さえ持てば…………。

 

 そう!!魔法少女育成計画電子書籍化が決定しました!!!!!

 

 

 嬉しい。嬉しすぎる。魔法少女育成計画の数少ない欠点であった定期的在庫不足問題がこれで一気に解決し完全無欠シリーズになってしまった!!

 

 読む本の9割5分が電子書籍で、購入の容易さや外で読む手軽さ、リリーズ日にはほぼ確実に購入できること、しばしば開かれる試し読みキャンペーンなどに多大な恩恵を受けていたのもあって、まほいくにはなんとしても電子書籍化してほしいと常々……常々……常々思っていました。バチスタ電子書籍化以前はほとんど諦めてたので未だに夢みたいだ……。

 

 あ~~既読者未読者それぞれに読む機会が開かれるの素晴らしいですね。そして自分の再読ダビリティが泣けるくらい向上するのが……あまりにも……嬉しすぎる!

 23日から電子書籍魔法少女育成計画が読める!! 本音を言えばアニメ化の頃には電子書籍化しててほしかったですけど、今となってはもう諸手を挙げて宝島社様ありがとうございますと叫ぶことしかできない。

 

 また、電子書籍化に伴って公開された記念短編「魔王の在り方」

 

 

 も喜びと高揚を持って読みました。電子書籍化されるだけで2019年が既にメモリアルイヤーになってるくらい嬉しいのに記念短編までやってきてしまって大変だ。

 誠心誠意説得すればだいたいどうにかなる(ならない)与太話が最高! スタイラー美々の家が想像の五倍ぐらいたまり場にされてそうで最高!! この短編も含めた電子書籍についてはリリース後にまとめて別で書こうかなと思います。以下Δ感想。

 

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