すふぉるつぁんど

主に遠藤浅蜊著「魔法少女育成計画」シリーズについて書き残していくブログです。

朗読劇「魔法少女育成計画」第2弾 スノーホワイト育成計画 感想②

 

 朗読劇の配信期間は終わってしまいましたが咀嚼は続きます。というわけで朗読劇第2弾の感想です。今回は感想②後半パートおよび主題こと「スノーホワイト育成計画」の回。

 原作自体は既存の小説なのでより「朗読劇」に注目した感想になりそう。例によってメインキャラクターのスノーホワイトリップル、ピティ・フレデリカそれぞれについて。以下感想。

 

 

スノーホワイト

 

「どうして、私だけが生き続けているんだろう」*1というスノーホワイトの語りから朗読劇が開始するという時点で、「再構成されてる!」というのを確信してワクワクしたのを覚えています。いや原作のスノーホワイト育成計画をそのまま朗読すると、ピティ・フレデリカがとにかくひたすら延々喋り続けることになるので、再構成されるのは当然といえば当然ではあったんですけど。

 それにしてもまず冒頭のシーンをスノーホワイト視点にして、虚脱状態になっているスノーホワイトの元に謎の魔法少女から連絡がかかってくる……という開幕になった変更が作中でも特に好きでした。この時点でもう朗読劇の良さを確信していた。

 

 原作だとフレデリカってこのやり取りの時点で既にまあまあ胡散臭いというか、少なくとも純粋に善良な存在ではないというのはスノーホワイトとフレデリカのメールをちょっと追う程度で掴めてしまうのに対して(そこまでは物凄くスムーズなのに「あっ洒落にならないレベルで真っ黒だこの人!!!」に至るまではだいぶ時間を要するのがピティ・フレデリカ的いびつさで本当に好き)、朗読劇だとそこがちょっと遅いんですよね。

 だからこそ「困ったことがあれば、なんでも相談してください」*2いう(原作では「心のこもらない型通りの言葉」とすら言及されている)フレデリカのセリフの聞こえ方が変わってくる(後半の会話に関してはメール→電話に伝達方法が変わっているので実際本当に聞こえ方も違う)スノーホワイト言ってはいけないと思っていた言葉」*3がふと転がり落ちてしまうほどの、心に忍び込み、隙間をこじ開けるような力の説得力を感じてしまう。

 だからといってスノーホワイトがすぐ心を開くというわけではないんですが、フレデリカの禍々しい魅力を、スノーホワイトを通じて感じる良いシーンでした。初対面の(どんな奴とも知れない)フレデリカに強くなりたいという意思を見せてしまったのは、あの時点のスノーホワイトにしても少し迂闊な振る舞いだったとは思います。それはフレデリカの話術が成したことだったのではないでしょうか。

 

 

 序盤のフレデリカへの不信に満ちたスノーホワイトが少しずつ心を解きほぐされ、リップルに自分のやりたいことを明かそうとしてモダモダし、そして衝突し……。このあたりのスノーホワイトリップルとの会話は、スノーホワイト育成計画時点のフレデリカが読唇術を使えない」(長い余談:かなりかなり品の良くない強弁をしますが、魔法少女ベテランで自分という魔法少女をしゃぶり尽くしたと語るフレデリカが窃視対象の唇を読みたいと思わないわけがない(そして読唇術は2年F組の中学生魔法少女ですら当然のように習得してるスキルな)ので、この時点で読唇術を使えないという設定はフレデリカという魔法少女の来歴を考えるとトップクラスに通りが悪い要素なんですよね。なのでここはもしかしたら朗読劇での改変もありうるかなと内心思っていました。でも会話が読めないことであの結末になるという物語の気持ちいい落とし所は大好きなので、変わってもそれはそれで面白かったけど、変わらない良さを味わえてよかったな~という感じ)ため原作ではほぼ読めなかったのですが、朗読劇だとその辺りをガッツリ聴くことができる。贅沢だな~。

 

 喧嘩中に繰り出された「どうしてわかってくれないの」「リップルならわかってくれると思ったのに」*4という辺りのスノーホワイトのセリフからは、かなりリップルに甘えている風が伺えます。アニメのスノーホワイトっぽさがあるな……というのを若干思いましたが(ずるさ重点スノーホワイト、案外原作でもこれくらいは言ってるかもしれない。

 喧嘩しつつも「お願い、リップル……」*5と涙声で頼み込もうとするあたりは、フレデリカが表現するところの「魔性」を感じなくもありませんでした。魔性といえばで実際にフレデリカをメロメロにしていた、電話先で頷いたりメモを取っていたりするかわいらしいスノーホワイトの様子も、東山奈央さんの挙動を通じて楽しむことができました。あれ本当に可愛かった……。

 

 

 しかしそんなかわいらしいスノーホワイトの挙動を平和的にずっと見ているわけにも行かず。最終盤の雪山で、スノーホワイトは偶然ながら「兎の足」を一つの足がかりとして、彼女の師匠たるピティ・フレデリカと相対します。

 ここ季節変化がよりリアル(?)になって舞台が雪山になってたのも面白かったなあ。結果としてフレデリカに引きずり出された女の子がめちゃくちゃ寒い思いをしてそうで可哀想だった……のはともかくとしても、小雪/スノーホワイトが立つクライマックスの舞台が吹雪く雪山で、白雪が血の赤に染まっていくというのがいかにも示唆的ですよね。「赤」は誰の血で赤いんだろうな……。

 

 原作と比較した時の朗読劇のスノーホワイトは、フレデリカに対してさえも「どうして……どうしてこんなことを!」とか「騙したのね。リップルまで利用して! 信じてたのに……よくも私達を! 最低だよ!」*6とかかなり積極的にフレデリカに言葉をかけようとしてるんですよね。原作だと「歪んだ表情でわけのわからない言葉を叫びながら走ってくる」*7というひどい有様で、もう全然感情が言葉になっていない……ので、相対的に理性があるといえる。

 この辺はこのスノーホワイトがフレデリカと出会ってからワンターン会話できたことで、まだコミュニケーションができる相手だと思ってしまったからこそのこと……かもしれないですね。これまでフレデリカとスノーホワイトが電話越しながら会話を積み重ねてきたからこそ、スノーホワイトも「どうして?」と問いかけたくなってしまったのかな。その辺の答えが全部心の声で伝わってくるの本当に酷い。

 

 

 なんやかんやでスノーホワイトリップルはフレデリカを捕縛し、そこで順当ならば「スノーホワイト育成計画」の物語は終了となるのですが……!

 炎が燃えるSE、「燃え盛る校舎」という言葉、学校の背景映像、それを見た瞬間にテンションMAXですよね……! あ、ここを繋げてくるんだ!! という驚きと楽しさがもうすごい。最高のサプライズだった……。ここが繋がるということはつまり朗読劇にフレイム・フレイミィが出てくるのか!というのは超ニヤニヤポイントでもありました。いやrestartにも繋がるすごく良いエピローグだったと思うのですが、それはそれとしてフレイミィが朗読劇に出てきて喋るというシチュエーションについ笑ってしまった。

 

 フレイミィをマジカル消火器でボコしつつ(校舎に降りしきる白い雪……ではなく消火剤)スノーホワイト「それでも私は夢……見てる……。ずっと夢を、見続けるから……!」「だって私は、魔法少女なのだから」*8という結論に辿り着きます。ここはやっぱりアニメのスノーホワイト的だなという感じ。

 アニメのキャッチコピーが「それでも私は、夢みてる。」なので、アニメの彼女は「夢を見る」ことに重きをおいている風があります。理想を抱くことは夢を観るといっても違いないのかも知れないけど、原作だとそういう類の情緒的な言い回しをしない印象があり(逆を言えば言い回しが異なるだけで目指すもの自体は同じだと思う)、ここはアニメとのハイブリット的な要素だな~というのを感じました。アニメ版restartのスノーホワイトも夢を見てるのかなあ。

 

リップル

 

 原作だとセリフもかなり少ないリップルですが、朗読劇になるにあたってモノローグが追加されたり、スノーホワイトとの修行シーンがより詳細に描写されていたりで、朗読劇での存在感はたっぷりでしたね。

 初日は相羽あいなさん/2日目は沼倉愛美さんの2名で演じられていましたが、どちらもスノーホワイトに見せる優しさや彼女が元来持つ不器用な葛藤、そして敵対者に対する鋭敏な怒りの感情をその一挙一動から3次元的に体感できてすごくよかった。2種類の舌打ちを聴けたのも楽しかったです。

 その中でもやはり、沼倉愛美さんのリップル東山奈央さんのスノーホワイトの掛け合いというのは「アニメの2人」がそこに息づいているというか、アニメで見たあの殺し合いを超えた上で、今ここにいる2人の様子を数年越しに見られている……という感慨がどうしても強かったですね。2016年にアニメ1期を追えた魔法少女育成計画という物語が、今もなお様々な媒体で殖えて走り続けている、それは本当に嬉しいことです。

 

 少し話が逸れました。朗読劇のリップルで印象的だった要素といえば、やはり彼女が葛藤するシーンでしょう。

 フレデリカにスノーホワイトはこのままでは未熟なまま危険な場に身を晒すようになってしまうかもしれない、取り返しのつかないことになってからでは遅いと精神的揺さぶりをかけられてから、リップルは思い悩みます。直接スノーホワイトから戦闘技術を教えてほしいと強請られ、しかし頷きはしないリップル……。

 ここのシーンは無印でのスイムスイムを殺そうとするリップルと、それを止めようとするスノーホワイトという図を反転させたようなものになっています。そうなるとちょっとリップルは強く出づらいところがあるようには思いますが、それでも彼女はスノーホワイトの無事を願うばかりに強い意志でそれを拒否します。

 

「どうして、スノーホワイトなんだ。……彼女が望むのなら、力になりたい。尽くすことはいとわない。けれどもし、彼女が力を得て戦い、死んでしまったら……」*9という独白は聴いていて胸が苦しくなるのと同時に、「尽くすことはいとわない」とためらいなく言い切ってしまえることに慄きました。当たり前だけど、この時点ではスノーホワイトと肩を並べて戦うことは想定すらしていない、とにかく護る対象として考えているんだなあ。この描写を踏まえて「赤」のリバーシブル表紙のリップルのこと考えると気が重くなってくる……。

 無印ではトップスピードに対して表向きツンケンしていたり、敵対者に対する殺意があまりにも鋭かったりするのでカモフラージュされている部分はありますが、リップル/細波華乃って作中でもかなり人がいいというか、人格に歪みが少ないというか、不器用ながらも等身大で、素朴な「優しさ」の描写が多い人なんですよね。ここで安易に力を与えることを良しとせず苦しみ、そして将来的にスノーホワイト魔法少女狩りとして動き出して以降も精一杯彼女をサポートするリップルの様子には改めて献身的な情深さを感じました。

 

 

 作中序盤では「引退者」「降りた者」としての描写が多かったリップルですが、力を求めるスノーホワイトに手を貸すことを決めてからは、彼女の「師」めいた振る舞いも多く見せていました。アンサンブルの人により演じられる殺陣では、隻腕たるリップルがどういう風に戦闘訓練を施していたかが視覚的に伝わってきて見応えがありました。片手での構えいかにもタツジンっぽくて好き。

 最終的なフレデリカとの決戦では、心の声を通じてスノーホワイトを誘導したり、言葉のないままに小刀をパスしたり(ここも「スノーホワイトがこれを受け取ってくれないと困る!」みたいな感じで連携してたんだろうか)、鮮やかなリップルスノーホワイトとの共闘が見られました。フレデリカ直伝の戦闘方法である耳を掴んで目を潰すやつされなくてよかったなと思います。

 

 朗読劇のリップルは、「ルーラを足で掴んで投げる」という物凄くダイナミックで粋な手段によりフレデリカに引導を渡します。原作でも腕の骨をへし折られている状態で髪留めを解いてそれを武器にして足か口で投げるというかなりの荒業を見せていましたが、ルーラを足で投げるというのもすごい。しかし破壊力としては髪留め以上でしょうね。

 そんなものをホーミング魔法でブン投げられたフレデリカがうっかり死んでないのは、リップル「殺さず捕縛する」ことをきちんと意図していたからこそのことなんでしょうね。普通に殺されかけてたのに殺し返さなかったのはスノーホワイトと一緒だったからこその理性だったのだろうか。

 

 紆余曲折を経つつも、朗読劇でのフレデリカ戦は「終わりだ。クズ」*10というリップルの一言で幕を下ろします。ここはlimitedでのリップルのクズ評祭り(「クズな悪党」「災厄のようなクズ」「最低のクズ」)を思い出してついニコニコしてしまった。

 ちょっと余談にはなりますが、朗読劇第二弾は7753、トットポップ、フレデリカ(そしてリップルとlimitedの登場人物がメインキャラクターの過半数を占めており、アニメ化するrestartの先にあるlimitedを感じることがちょくちょくあってなんとなく嬉しかったです。リップルとフレデリカが再会するところもまた何らかの二次媒体で見てみたいな……!

 

ピティ・フレデリカ

 

 良かった……!!!

 この一言なんですよね!朗読劇のピティ・フレデリカ……! フレデリカってかなり難しいキャラクターだし、今作以降の存在感も強烈だしで、どんな声になるんだろう!? というのが楽しみ半分戦々恐々半分という感じだったんですけど!

 前半パートの「青い魔法少女の自己主張」で吉岡として安野希世乃さんが登場された時からもう、「あ、めっちゃいいな」の確信があり、そしてスノーホワイト育成計画に入ってからやっぱりとんでもなく良かった……!

 

 なんというか、あの心の隙間に滑り込むような声、そして声から年齢や人となりをハッキリ掴みきれないような声にものすごくピティ・フレデリカを感じたんですよね。単純に聴いていてすごく心地よかった。恐ろしかった。1/fゆらぎ(概念)ってこういうことですか?とか考えていた。

 同時に、こんな危ない人に初っ端から目をつけられちゃって、スノーホワイトは本当に可哀想だなあということを考えていました。無印を終えて心の傷がまだ塞がってもないような状況でフレデリカにこんな声で心の隙間をこじ開けにかかられたら……そりゃあ開いちゃいますよね……心!

 

 スノーホワイトのみならず、フレデリカは読者側ですらちょっと信用したくさせてしまうような妙な魅力があるんですよね(自分だけの感想かもしれない)

 自分は残念ながらスノーホワイト育成計画を既読なので、朗読劇でフレデリカの本性をじわじわ「理解」させられていく体験をすることは叶いませんでしたが、それでも初読時の(ああ、なんかあまりにも当然のように居宅侵入とかしてるからなんとなくそういうものなのかな? みたいに思っちゃってたな……)という感覚などをさまざまと思い出すことができました。あの辺のしれっと異常行動を押し通す感じ好きすぎる。

 

 

 フレデリカの魅力は色々ありますが、やっぱりあれだけやることをやっていながらに愉快な性格をしているというのが……すごく良いですよね! スノーホワイトという興味の対象に夢中になっているフレデリカはとにかく感情豊かです。それがまた見ていてすごく楽しい。

 スノーホワイトと話してる時の、ウキウキして笑顔になってるのに口調だけはいつも通り冷静で穏やかな風だったりとか、そうかと思ったら自分が興味を持っていない対象に対してはスッと語調が冷めるところとか、とにかくフレデリカに関しては特に語り口の一挙一動に見応えがある。パッと見は落ち着いて見えるのにだいぶだいぶエモーショナルな人なので、それを隠しきれなかったりするところがちょこちょこあって良い。そして最終局面ではその感情の色濃さが何より強く展開されていて、朗読劇としての一連の流れが良かった……。

 台本にもちょこちょこ(少し焦りながら)*11とか(かわいらしく)*12とか感情の指定があったりして、原作でも地の文で「あ、やばい。余計なこといった」*13とかラフなことを言ってしまえるフレデリカの奇矯さが遺憾なく発揮されていたように思います。

 

 その魅力はクライマックスにかけてオクターブ的に展開されていきます。徹底的に対面を避けていたスノーホワイトと運命的に出会ってしまい、(即現状に見切りをつけてリップルに攻撃決断してた原作と比較して若干粘り(この往生際の悪さ本当に好き))スノーホワイトに自分の隠しておきたい過去が筒抜けとなっていると理解するや否や「はぁ……。ここまでか……」*14と嘆いてみせます。ここが本当に……良い!! この字面以上に可愛らしくて残念そうな「ここまでか~」には、現状をちゃんと認識できてないのではと思うような軽薄さ(記号にすると「ここまでか~w」とか「ここまでか~^^;」に近い)があるのですが、しかし即座にリップルを殺しにかかるというえげつなさを裏側に並立させている。恐ろしい!!

 ここからのテンションマックスな安野希世乃さんの演技がもう楽しくて楽しくて! 自分自身ですら「妄想じみた算段」*15と言及するくらい自分とこの状況に酔っている感があり、追い詰められながらも「素晴らしい」と相手を称え、ここで自分に殺されるのが残念でならないと嘆いてみせる、全部が全部嫌で最高だったなあ。クズだから勝てる!のところとかつい本当に笑顔になっちゃったしな……。

 本当にとにかく全部楽しかったんですが、特に「怒リに動かされていても、頸骨を砕けば例にもれず、皆黙る」*16の鋭い言い回しが気持ち良すぎて(ここ原作の時点で切れ味最高のすっごい気持ちのいい文章なんですけど「例に漏れず」を足すことでより一層音的な心地の良さが加算されている)、いやあ本当に行ってよかったなあと思いました。こんなに良いものだと思ってなかったな……! 油断していた。いい体験だった……。

 

 以上! うお~~改めて素晴らしい朗読劇でした。第三段はプフレ&シャドウゲールの過去編ということで楽しみでならないというか、怖くてならないというか、いや楽しみでならないです。告知が出た時死ぬかと思った。

 というわけで、後はひとまず魔法少女育成計画「赤」の発売を待つばかりです!備えましょう。

 

 

*1:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.1)オッドエンタテインメント

*2:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.4)オッドエンタテインメント

*3:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.5)オッドエンタテインメント

*4:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.22)オッドエンタテインメント

*5:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.23)オッドエンタテインメント

*6:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.54)オッドエンタテインメント

*7:遠藤浅蜊 魔法少女育成計画episodesΣ P.229 宝島社,2022.4.8(ebook

*8:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.76-77)オッドエンタテインメント

*9:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.25)オッドエンタテインメント

*10:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.73)オッドエンタテインメント

*11:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.51)オッドエンタテインメント

*12:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.67)オッドエンタテインメント

*13:遠藤浅蜊 魔法少女育成計画episodesΣ P.229 宝島社,2022.4.8(ebook

*14:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.54)オッドエンタテインメント

*15:公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.61)オッドエンタテインメント

*16:原文ママ 公演台本「スノーホワイト育成計画」(p.57)オッドエンタテインメント